AF35ライブDio 改ZX ローロング仕様

TZMに乗り換える前に4年乗っていた、元愛車のライブDio。
無茶なオーディオシステム搭載にはじまり、参考にならない無茶苦茶な改造ネタもいっぱいですw
メンテナンスもしやすく、アフターパーツが豊富なのでオススメのスクーターです。

上京してきて乗り物とは無縁状態だった僕に、2006年初夏、
職場の先輩がタダで譲ってくれたdio。
美容整形する予定は無かったのに、早速ZXキャストホイールに交換
乗り物バカという病気は抑えられないと痛感w


68cc静音快速の車高3cmと超車高短と好みに仕上げ、オールペンまでは至らず、
2008年12月末、TZM50R乗り換えと同時にDioの美容整形は幕を閉じる。





ライブDio SPEC

パーツ名 メーカー 品名 インプレその他 詳しくはリンク先を参照
足回り
Fフォーク KN企画 3cmローダウンフォーク改(サス3cmカットで6cmダウン) 硬さはGood!ZX純正金フォーク同等もしくはそれよりやわらかめ?構造も加工しやすく、フォークシールも補修パーツとしてKNで販売している。
Rサス BMF 車高調
Fホイール ホンダ純正 Live Dio ZX 6本スポークアルミ
Rホイール ホンダ純正 Live Dio ZX 6本スポークアルミ
ブレーキキャリパー ヤマハ純正(ブレンボ) 対向2POTキャリパー 通称ヤマンボ
ブレーキパッド デイトナ ゴールデンパッド
Rブレーキシュー KNレーシングブレーキシュー
キャリパーサポート B-Moon Factory ヤマンボサポート
ディスクローター 海外製 190mmウエーブローター
Fタイヤ ???? 90/90-10
Rタイヤ DUNLOP TT91GP 3.50-10
外装
ミラー 海外?品 菱形ミニバレンミラー
ウイング ホンダ純正 ZX50周年記念車 ウイング
泥除け ホンダ純正 自作フレアカット
エンジンハンガー 社外 10cmロングエンジンハンガー(ローダウン対応)
エンジン本体
エンジン 97年式 ZXエンジン スワップ
シリンダー・ピストン TAKE-1 68.1ccボアアップKIT
点火プラグ NGK イリジウムプラグ 8番
クーリングファン デイトナ ボアアップ対応クーリングファン
オイルポンプ ホンダ純正 増量加工オイルポンプ
吸気系
キャブ ホンダ純正 ライブDIO純正キャブファンネル加工
リードバルブ ホンダ純正 ライブDIO純正リードバルブ拡大加工
エアクリ ホンダ純正 穴増設・不要部分カット加工
メインジェット デイトナ 110番
スロージェット ホンダ純正 40番
排気系
チャンバー デイトナ スーパーブラックチャンバー(廃盤) 純正+ちょっと音量は上がるものの、K察があれこれ言ってくる音量にはならない。
デメリットはかなり重いということと、高回転でちょっと糞詰まる。
チャンバー リアライズ ショットガンチャンバー
使用中止
あまりにもの爆音に使用中止。セッティング決まれば良いチャンバーだけど、静音目指すとなると×。グラスウール交換してもすぐ爆音になる。
駆動系
プーリー RS ZERO ライブDIO系用(シリーズ不明)ハイパープーリー
WR KN企画 7.5グラム×6個
プリーフェイス ZERO ハイパープーリーフェイス
トルクカム 前期ジョルノクレア トルクカム流用
クラッチセンタースプリング デイトナ 10%UP
ウイナースプリング KN 紫スプリング(強度:中)
電装系
CDI デイトナ フルデジタルCDI(赤)
ポジション球 5φLEDブルー ×2    2
バッテリー AERO(海外製) 4A−BS
オーディオ
ヘッドユニット ALPINE CDA−9811J    2
アンプ ALPINE 3523 150W
ウーファー KENWOOD KFC-W2500
ツイーター RockfordFosgate P1T
センターSP carrozzeria TS-WX22A改
ウーファーBOX ホンダ純正改 メットイン加工    2



ライブDio 関連豆知識(メモ)

ライブDio 年式と車体番号・エンジン番号・キャブナンバー表

年式 グレード 車体番号 エンジン番号 キャブナンバー 特徴
94〜96年式 前期 ZX AF35-100001〜1459965 AF34E-3000001〜3353641 PB2EA A '96はPB2EC A 機種名:SK50MR/SK50Ms/SK50MT
銀フォーク(HD-SUS)
96年式のみキャストホイール
ヘッドライトレンズが黄色
SR AF35-1000001〜1459615 AF34E-1000001〜1371627 --- ---
スタンダード AF34-1000001〜1564424 AF34E-1000001〜1371999 --- ---
97〜99年式 中期 ZX AF35-1500001〜
AF35-1700001〜
AF34E-3400001〜 APBC0A A 機種名:SK50MV/SK50MW
金フォーク採用
ハーネス仕様変更
スタンダード AF35-1500001〜
AF35-1700001〜
AF34E-1500001〜 --- コンビブレーキ採用
ハーネス仕様変更
00〜03年式 後期 ZX AF35-2000001〜 AF34E-3600001〜 APBC0C A 機種名:SK50MY
排ガス規制
シャッターキー
ヘッドライトレンズが薄いブルー
50周年記念モデルあり。

後継機S
AF34-3000001〜 AF34E-1700001〜 --- 排ガス規制
シャッターキー
JはSへ引き継がれパワーダウン。
スタンダード AF35-2000001〜 --- 排ガス規制



ライブDio管理人メモ

項目 内容
純正キャブについて ライブDIOとライブDIOZXでは使われているキャブは別物で、スロットルバルブ径、ZXの中でもニードル調整の段数が初期型5段、中後期3段と異なる。ZXキャブに交換するとレスポンス向上をはかれる。
ホイールについて ライブDIOZX中後期の金or黒のキャストホイールは、リアならライブDIO全車種とズーマーにポン付け可能。フロントはステムから下、フォークやメーターギア一式交換でライブDIO全車種ポン付け可能。ズーマーはZXホイール流用に売られている専用カラーで取り付け可能。
コンビブレーキ解除について スタンダードモデルのライブDIOはコンビブレーキシステムを採用している。
※どっちのレバーを握っても前後同時にブレーキングになる。
解除するためにはZXのリアブレーキレバー(ホルダー含む)を用意する必要がある。
エンジンについて エンジンの種類は大きく分けて3種。
ライブDIOZXのみ、別グレードと異なるクランクを採用。よって駆動系も異なる。駆動系については後述。
駆動系について ZX専用設計:大きめのプーリー、太いベルト、重いクラッチシュー
ライブDIO チェスタ/Jは新式クラッチ。
クレアジョルノトルクカムはZXにしか流用できない。
F足回り逆付けについて 社外のデジタルメーターへ交換か、メーターギア逆回転加工が必要になる。
タイヤについて リアタイヤは3.50/10が問題なく履ける。ただし社外のリアサスは当たることもある。BMF車高調は当たってタイヤ削れてた。
CDIについて 中後期の社外CDIは年式問わず互換性があるが、前期は中後期とハーネスが異なるため、前期用しか使えない。

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